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金の変動要因
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金の需要と供給を見てみましょう。 有史以来人類が掘り出した金は、14トン強で、半分以上が1950年以降産出されたものです。 保有状況は、中央銀行・IMFなどが3万トン。個人保有が2万トン。後は宝飾品用、工業用に使用。全く不明な部分も多くあります。
金の生産者の動向として、世界最大の産金国・南アフリカの金鉱山は、コストが高く、金価格が低迷することで、金の生産は減少傾向となります。 金の産出減少を補う国として、アメリカ、オーストラリアが増加させています。 このことにより、通貨の相場に注意が必要となってきます。産金国の通貨が下落すると、生産国通貨建て金価格が上昇することになります。金価格が上昇することで金売却も増加しやすくなります。
有事の金買いと言われていますが、紙幣がただの紙切れになっても金は価値を失わないことによります。これは世界規模の混乱があった場合のことで、最近の局地的な戦争では、ドル買いが優先されます。
インフレに強い金は、貨幣価値が下がると金が買われてきます。逆にインフレ抑制には金は売られます。 原油価格の動向もインフレと関連が強いです。
為替との関連については、ドルとドル建て金価格では、ドル高が金の弱材料となり、ドル安が金の強い材料となります。 円建て金は、円安が強材料、円高は弱材料となります。
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